奈良県生駒市

あすか野自治会

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奈良交通バス運行見直し協議の経過・概要

更新日 令和6年3月30日

(参考)バス時刻表

令和6年3月15日

令和6年3月15日

令和5年2月21日

令和5年12月29日
  • 令和6年2月1日から 奈良交通バス 運賃値上げ
     生駒・東生駒駅~あすか野センター 290円 → 330円
     生駒・東生駒駅~あすか野団地   270円 → 310円
     生駒・東生駒駅~あすか野団地口  250円 → 290円

     白庭台駅~   あすか野センター 190円 → 220円
     白庭台駅~   あすか野団地   190円 → 220円
     白庭台駅~   あすか野団地口  190円 → 220円
    ※ ただし、通学(学生)定期券の割引率は、41.5%から 43.5%に拡大

令和5年12月21日

令和5年11月24日

令和5年11月16日

令和5年10月23日

令和5年8月31日

令和5年8月10日

令和5年7月6日

令和5年7月

令和4年6月28日

令和5年6月28日

令和5年6月16日
  • 生駒市議会 令和5年 第3回定例会 予算委員会(経済建設分科会) 梶井憲子議員、惠比須幹夫議員、塩見牧子議員 質問(→会議録

令和5年5月31日

令和5年5月1日

令和5年4月18日
  • 情報公開請求に対し、生駒市から文書開示
     生駒市や奈良交通との議論を実のあるものにするため、生駒市長に対しこれまでの経緯に関する文書の開示請求を行い、関係する文書の開示があった。
     その結果、稲倉にバス転回場を設置する具体的な提案が令和4年4月25日に奈良交通から行われていたことや、アンケート実施後の住民の反対の声を受けた市の依頼により、令和4年10月25日に奈良交通から、日中のみ生駒駅まで運行すること(他は東生駒駅止)や稲倉-あすか野団地間を運行することとしつつも朝夕の運行便数を毎時3便(7時台のみ4便)(現在は朝は毎時5便、夕は毎時4便)に減便する案があったことが判明した。
    (→詳細は「地域公共交通検討委員会だより」第4号参照)

令和5年4月1日

令和5年4月~令和6年3月
  • 現行での運行継続
    ※奈良交通の申し入れによる協議時期:令和6年4月以降の運行について、令和6年2月までを目途に協議

令和5年3月29日
  • 副市長と面会(現状のバス運行の維持に向けての市による継続的な財政支援制度の導入に関する協議)
     自治会は2月末に市と奈良交通に対し包括的な利用促進案を提案したが、その実施や効果が出てくるには時間がかかることから、当面はそれでは足りない分を市による財政支援で補いつつ、市による交通政策の発展を促す趣旨によるもの。
    (→詳細は「地域公共交通検討委員会だより」第4号参照)

令和5年3月22日

令和5年3月13日
  • 生駒市議会 令和5年 第1回定例会 予算委員会(都市建設分科会) 神山聡議員、塩見牧子議員、加藤裕美議員 質問(→会議録

令和5年3月6日
  • 生駒市議会本会議 上村 京子議員「安心して暮らせる街づくりのための公共交通機関の役割」一般質問(→会議録

令和5年3月3日

令和5年3月1日

令和5年2月28日
  • 生駒市・奈良交通に対して利用促進案を提出
    三者協議で利用促進案が議論される一方で、特別委員会(あすか野地域公共交通検討委員会)での議論を経た包括的な案を出したいという自治会の要望を踏まえて、利用促進案を生駒市と奈良交通とに提出。これは生駒市、奈良交通、自治会それぞれでするべきことを列挙したもの。
    (→詳細は「地域公共交通検討委員会だより」第2号参照)

令和5年2月15日

令和5年2月1日

令和5年1月21日

令和5年1月16日

令和5年1月1日~24日
  • バス路線存続のための特別委員会(あすか野地域公共交通検討委員会)第二次委員公募(→募集案内

令和4年12月28日
  • あすか野地域公共交通検討委員会から生駒市へ、対応方針案に対する懸念事項を伝えた。
    <懸念事項>
    ●1年後の検討の目安として、達成困難な目標(従来の4割増の乗客増)がうたわれている。
    ●検討期間が1年間とあまりにも短い。
    ●1年で収支均衡が困難な場合には従来の再編案(減便・東虫駒駅までの短縮)が復活するおそれ→11月再編案の1年遅れの実施
    ●検討期間の短さと達成困難な目標による3者協議の形骸化

令和4年12月15日
  • 令和4年度第3回生駒市地域公共交通活性化協議会の審議結果を踏まえ、生駒市ホームページに市長名で「市内バスネットワークに関する奈良交通株式会社からの申し入れに対する、生駒市と奈良交通株式会社との調整結果と今後の進め方について」が掲載された。
    (抜粋)
    <奈良交通と生駒市との協議・調整によって決定した今後の具体的な方針>
     市民や利用者へのアンケートでいただいたご意見を踏まえ、奈良交通と具体的な調整を重ねた結果、再編案に対する今後の対応方針案について、以下のとおり両者で整理し、15日に開催された令和4年度第3回生駒市地域公共交通活性化協議会で了承されました。
    ●市からの財政支援がなされてきたこと、国による公共交通支援策の検討が進んでいること、コロナ禍後の利用客の動向などを見極めるべきであることなどを踏まえ、奈良交通は現行のバスネットワークを一定期間継続する。
    (高の原高山線については、利用者の利便性に十分配慮した形で再編を実施する)
    ●これは、再編案を「単に一定期間先延ばしするものではなく」、今回実施したアンケート調査や来年1月に開催を予定している市民説明会での意見等も踏まえ、「9月に示された再編案の内容に拘らず」、時間をかけて協議を行う。
    ●バスネットワークの維持、再編については、市民の利便性に最大限配慮しつつ、収支均衡を目指し、持続可能なバス運営ができるよう事業者・行政・利用者が協力して建設的に議論を重ねる。
    ●以上のような方針の下、より良いバスネットワークの提案が具体化できるよう、事業者・行政・市民による三位一体となって連携協力していくことが不可欠。
    → 奈良交通は、対象路線の利用状況調査のほか、収支改善方策を検討・実施し、利用者の利便性が最大限確保されるネットワーク案を提案する。また、利用促進策を検討・実施する。
    → 生駒市は、奈良交通や市民と協力してバス利用促進につながる取り組みを検討・実施するほか、奈良交通による利用者の利便性が最大限確保されるネットワークの検討に協力し、必要な支援を検討する。
    → 市民の皆様は、バスネットワークの維持、再編に対するご意見を言っていただくほか、バスをはじめとする公共交通機関の利用促進に向けた取組をする。

令和4年12月15日

令和4年12月14日
  • 奈良交通に対し要望実施(12月6日に生駒市あて提出した要望書と同内容のもの)

令和4年12月8日
  • 奈良県議会 12月定例会 本会議 阪口 保議員「県内公共交通の維持・充実について」一般質問(→議会中継

令和4年12月7日
  • 生駒市議会本会議 沢田 かおる議員「公共交通の維持・充実について」一般質問(→会議録

令和4年12月6日
  • 生駒市議会本会議 白木 和久議員「生駒市地域公共交通計画について」一般質問(→会議録

令和4年12月6日
  • 要望書(12月5日付け)を生駒市あて提出
     11月22日の市長メッセージ「公共交通事業者への財政支援と、奈良交通株式会社によるバス廃止・見直し提案に対する調整の進捗」に記載されている生駒市の調整案(※)に対するもの(→要望書 P18-25
    ※生駒市からの調整案(メッセージから抜粋)
    「具体的には、生駒ニュータウン線(あすか野の山を越える路線)の便数を一定数維持することや、富雄庄田線の路線編成時期の延期などを求めています。」
    <要望内容>
    (1) 現状便数の維持について
    曜日を問わず終日の現状の便数の維持、そして少なくとも稲倉を境とした以遠の減便は取りやめていただくことを強く要望
    (2) 生駒駅までの運行の維持について
    アンケートではバス存続希望の理由として生駒駅への直行のメリットを挙げるものが少なくなかったこと、高齢者にとってはバリアフリー設備を欠く東生駒駅の乗換えは大きな負担となっていること、通勤通学需要、パス利用者数増加に向けての積極的な政策推進の必要性、あすか野を含めた街づくりの基盤としてのバスの重要性から、生駒駅までの路線の維持を要望

令和4年12月5日
  • 生駒市議会本会議 神山 聡議員「地域公共交通及び市内バス路線の廃止案及び再編案について」一般質問(→会議録

令和4年12月2日
  • 生駒市議会本会議 梶井 憲子議員「市内バス路線の再編について」一般質問(→会議録

令和4年11月28日
  • 要望書(11月21日付け)を奈良交通あて提出
    <要望内容>
    ・ひかりが丘住宅線及び生駒ニユータウン線の現状形態による運行の継続
    ・利用者増に向けた様々な積極的・実験的な試み

令和4年11月27日
  • あすか野地域公共交通検討委員会(特別委員会)を開催
     本部役員会で、以下の観点より、委員の推薦を行った。
    (運用細則からの抜粋)
     委員は、識見を有する会員(※1)のうちから、本部役員会の議を経て、会長が任命する者とする。そのとき、特定の地区に委員が偏らないように配慮する。
    ※1 識見を有する会員:これまでの会長などの役員経験者や専門的な知識・経験を有する者(※2)
    ※2 専門的な知識・経験を有する者:奈良交通をはじめとしたバス会社、生駒市役所、近畿運輸・陸運局、県の交通部局の在職経験者など
     その中で了承いただきました方々を11月21日付けで委員に委嘱し、11月27日に初回の委員会を開催した。追加の委員の選定方針、今後の委員会運営などについて協議を行い、現在の路線及びその本数の維持を継続的に要望していくことを確認した。

令和4年11月22日

令和4年11月22日
  • 生駒市のtwitterに「本日記者発表した補正予算案に、燃料価格高騰で直接影響を受ける公共交通事業者に8780万円の支援を盛り込みました。奈良交通から市内5路線の廃止・見直し提案が出ていますが、この財政支援を受けて、富雄庄田線の路線編成時期の延期や、生駒ニュータウン線(あすか野)を一定維持する案も調整中です。」との記事が掲載された。

令和4年11月22日
  • 要望書(11月21日付け)を生駒市あて提出
     11月度の本部役員会を受けて、あすか野自治会としてバスの運行の継続を求めるもの(→要望書 P15-17
    <要望内容>
    ・生駒市地域公共交通活性化協議会での奈良交通バスの現状の運行の継続について決定
    ・奈良交通バスの現状の運行の継続に対する生駒市としての支援の実施
    ・関係する住民への説明会の開催

令和4年11月6日
  • 11月度本部役員会開催
     あすか野地域公共交通検討委員会(特別委員会)の運用に関する細則を決定し、委員選定の進め方などについて協議した。
     また、奈良交通バスの運行継続の要望書を生駒市と奈良交通に提出することを決定した。

令和4年10月31日

令和4年10月25日
  • 生駒市から路線を維持する為に必要な費用の概算依頼を受けて、奈良交通から、稲倉―あすか野団地間の廃止を取り止めるとともに生駒駅行きは日中のみとすることや、平日朝は毎時3~4便(7時台のみ)、夕は毎時3便とする新たな再編案の提示があった。

令和4年10月20日

令和4年10月12日

令和4年10月10日
  • 奈良交通バスの運行見直しに関連し、あすか野自治会臨時役員会を開催
    臨時役員会では以下のことを決定し、臨時回覧で会員の皆様に周知を行った。
    1 特別委員会「あすか野地域公共交通検討委員会」を設置し、以下を目的として活動することを決定
    (1) あすか野の地域公共交通である現行のバス路線の維持に向けた取組みを行うこと。
    (2) 将来に向けて地域公共交通の活性化に向けての継続的な協議を行うこと。
     なお、委員は識見を有する会員のうちから本部役員会の議を経て会長が任命することで選任し、必要な協議を進めていく。
    2 『乗って残そう!生駒駅へのバス』と題し、バス乗車キャンぺーンを併せて実施する。

令和4年10月6日
  • 奈良県議会 予算審査特別委員会 阪口 保議員「県内公共交通の維持・充実について」質疑(→議会中継

令和4年10月1日~18日
  • ひかりが丘住宅線及び生駒ニュータウン線に関するアンケート調査を実施
    ※詳細はホームページの回覧板をご覧ください。

令和4年9月27日

令和4年9月21日
  • 生駒市長に対し、関連する自治会(あすか台、白庭台、西白庭台1丁目、西白庭台2丁目、西白庭台3丁目、ひかりが丘)の会長連名で要望書を提出(→要望書
    <要望事項>
    ・関係する住民への説明会の開催、もしくは他の方法による十分な情報周知
    ・関係する住民からの意見集約の実施
    ・関係する住民からの意見集約の結果を踏まえた生駒市地域公共交通活性化協議会での協議
  • 上記要望への対応の一つとして、関係する自治会会員への説明資料の配布とアンケートの実施が行われた(10月初旬配布)。
  • 生駒市建設部事業計画課に対して、アンケートの集約結果を踏まえた説明会の実施を要望した。生駒市からは、12月開催の協議会の結果を踏まえた説明会の実施について検討するという回答を得た。
  • 生駒市からのアンケートとは別に、各地区からの意見等の収集を行った。
    生駒市のアンケート回収に合わせて意見等を提出するため、第一次締切を10月21日とした。

令和4年8月27日
  • 奈良交通バスの担当者、生駒市建設部事業計画課の担当者から、あすか野自治会、あすか台自治会、白庭台自治会、西白庭台自治会に対して、奈良交通バス・生駒駅発あすか野センター行き及びひかりが丘行きの運行を見直す計画があることについて説明があった。
  • 昨今の利用者の減少で、コロナ禍の終息による利用者の回復を推定したとしてもピーク時の85%までの回復しか見込めないということが見直しの要因となっており、次のとおり、奈良交通から路線の運用見直し案が提示された。 (→奈良交通提案
    <運用変更案>
    ・生駒駅発の路線は廃止
    ・あすか野センター発白庭台駅経由でひかりが丘行を新設
    ・あすか野センターから富雄川沿いに富雄駅までの路線の新設を検討
  • これにより、あすか野センターから白庭台駅までのバスは確保できたが、生駒駅・東生駒駅からあすか野センターまでのバス路線は廃止となる。
     説明を受けた自治会の代表からは、関係する市民全体への周知が必要である、という意見が出た。
    説明の実施が困難な場合、市報での周知等について検討するように求めた。
    今後、協議会が開催されて議論が進んでいくことになるが、関係する市民の意見を認識した上で議論を進めていただくよう要望した。
     この要望を受けて、10月1日配布の生駒市報などと一緒に、対策案の説明資料とともにアンケー卜が各戸に配布されることとなった。

令和4年6月30日

令和4年4月25日
  • 奈良交通から生駒市あてに、生駒駅―東生駒駅・稲倉―あすか野団地間の廃止と朝夕の毎時3本化や稲倉転回場の具体的検討場所を提案するなどの内容を含む5路線の再編案の提示があった。

令和4年3月23日
  • 奈良交通から生駒市長あてに、赤字に陥っている「ひかりが丘住宅線」、「生駒ニュータウン線」、「北田原線」、「高の原高山線」、「富雄庄田線」の5路線について、現行の仕組み及び運行計画での維持は極めて困難であるとして、収支均衡を前提としたバスネットワーク確保に向けた協議の申し入れがあった。
     なお、「ひかりが丘住宅線」、「生駒ニュータウン線」、「北田原線」については、令和5年4月以降の運行について、令和5年2月までを目途として協議の要請があった。(→協議依頼書